バックナンバー2000年1〜12月  2001年1〜12月  2002年1月〜  2003年1月〜 


この記事は弘前のミニコミ誌Viva弘前に毎月掲載されているものです。

2001年12月  みなさん、お元気ですか? 世の中に良い話題が少なくなって きましたね。 増加する離職率、倒産件数、不良債権、青森県の借金、 自殺率など、増加するものはいやなものばっかり。 減少するものは 出生率、年金、懐具合や髪の毛。 狂牛病やテロ事件など、最近は なかなか明るい話題がありませんでした。  皇室の雅子様の女児ご出産は久しぶりの明るい話題。  みなさんがこのページを見られるのは年末かもしかしたら2002 年になっているかな?   2002年も早川内科肛門科をよろしくお願いしますね。

2001年11月  みなさん、お元気ですか。 今年の夏、オーストラリアでインフル エンザが大流行しました。 オーストラリアは南半球なので、夏が寒く、インフル エンザや風邪にかかりやすい時期になります。 また、世界が狭くなったせいで、 インフルエンザの予測がしやすくなりました。 インフルエンザの診断キットや 治療薬も出来ましたが一番いいのはワクチンによる予防なのです。  予防接種はお早めにね。

2001年10月  ご機嫌いかがですか。 このVivaが出る頃にはどのような世界情勢に なっているのでしょうか。 私たちが驚いた狂牛病のずさんな対応。 狂牛病の原因 は肉骨粉であることが明らかであり、イギリスから肉骨粉が輸入されていたことが 隠され、農水省が狂牛病の原因のプリオンをチェックする方法を持たないにもかか わらず、安全、安全と繰り返し発表することで、どれが安全で、どこに危険があるか 国民は不信感を持ってしまいました。 青森県の酪農を守るためにも、私たちは しっかりした知識を持つ必要がありますね。  詳しくはホームページにも書いています。

2001年9月 みなさん、お元気ですか。 妊娠、出産は人生の一つの転機でありますし、 大変おめでたい出来事ですが、ことおしりに関しては注意しなければいけない出来事に なります。 今まで悪くなかった人が、妊娠をきっかけに痔になるということはよく 聞かれることです。 また今までの切れ痔やいぼ痔が妊娠を契機に悪化することも よくあることです。 妊娠・出産時の痔の悪化で手術に至ることは非常に少ないこと ですが、産みの苦しみならぬおしりの苦しみで大変にならないように、心配な方は、 一度診察を受けてくださいね。

2001年8月 みなさん、お元気ですか。 暑い日が続いていますが、このViVaがでる頃には 涼しくなっているといいですね。 暑さも湿気もりんごや稲が育つには大切なものなん ですけどね。  構想3年ようやく早川内科肛門科にもホームページが出来ました。 これから少しずつ 更新し成長させていくつもりです。みなさんのご意見やご相談を受け付けるコーナーも ありますので病院同様気軽に見に来てくださいね。 ホームページでもお会いしましょう。

2001年7月 みなさん、お元気ですか。 夏になると、寝ている間に結構な汗をかいています。 その水分は体内から集められる訳ですが、寝る前に充分な水分を取っておかないと血液の 粘性があがり、末梢血管の血流が悪くなるばかりか、水分が吸収されやすい直腸から多く の水分が吸収されるため、便が固くなってしまいます。 ですから、寝る前に充分な水分 (できればただの水がいいのです)を取っておくこてで血液をさらさらの状態に保ち、便も 軟らかく保たれ、便秘を予防することにもなるのです。 みなさん、水分をもっと 取りましょう。

2001年6月 みなさん、少し汗ばむ季節になってきましたね。 おしりもジトジトするといや なものですが、洗いすぎに注意してください。 以前はおしりの炎症の多くが不潔が原因 でしたが、近年は清潔にしすぎることが原因になっています。 肛門のまわりの皮膚は皮 脂によって細菌から守られているのですが、石鹸で洗いすぎたり、こすりすぎたりすると、 皮脂がなくなり傷がつき防御力が落ちて細菌やカビが繁殖しやすくなります。おしりの皮 膚に炎症がおきるとさらに清潔にしようとして洗いすぎ、皮膚炎をこじらせてしまう方が 結構多いんですよ。

2001年5月 みなさん、お元気ですか。 私が開業してよかったと思うのは、ある程度の信念 を患者さんに通せることです。 一般的には、胃が悪そうだなと思われる患者さんには、 バリウムを飲んでもらって、胃の透視検査を受けていただく訳ですが、私は内視鏡があれ ばバリウムの検査の重要度は低いと思っています。 特に今後妊娠の可能性がある若い女 性の腹部に不必要な放射線(レントゲン検査)を照射したくないのです。 どの細胞でも そうですが、卵子の基になる卵母細胞には受けた放射線が蓄積されていきます。私は胃の 検査には、胃内視鏡をお薦めします。続く

2001年3月 みなさん、お元気ですか。 今年はインフルエンザにかかる方が少ないようです ね。 今年は、いつでもどこでもインフルエンザの診断、治療ができるようになった画期 的な年でした。 以前は「肺炎にならないようゆっくり休んでください。」というくらい だったのですが、良質なワクチンや、診断キットと治療薬の認可発売などで「この薬で治 りますよ。」と私たちがちゃんと言えるようになったのでから、うれしくないはずがあり ません。 各医療機関は準備万端待っていたのですが、どうも今年の流行はなさそうです ね。

2001年2月 みなさん、お元気ですか。  冬は乾燥する時期です。 体の表面は真皮という生きた細胞の層と表皮という死んだ細胞 の層で覆われています。 この表皮のさらに表面が乾かないように皮脂腺が油をだして乾 燥から肌を守りますし、そこに常在菌が繁殖することで表面が弱酸性に保たれ病原菌の進 入を阻止しているのです。 乾燥すると皮膚に細かな傷がつき、細菌やアレルゲンが入り 込みやすくなります。 お湯で洗うだけでも皮脂がはがれてしまいます。 アブラギッシ ュな中年男性は別として、石鹸を使い過ぎないようにしたいですね。

2001年1月 みなさん、お元気ですか。  まわりでも風邪をひいている方、多いんじゃないかな。 風邪をひけるときに、ひいてお くのがいいんです。
 もちろん、風邪の症状をとったり肺炎を予防するのは大切です が。
小さい頃、風邪ばっかりひいて体の弱い子だったのが、大きくなったら風邪もひ かなくなったという方、多いですよね。 子供にとって風邪はウイルスにかかる勉強なん です。 あまり清潔な環境で、風邪をひかないでいると、ウイルスに対する抗体が出来ず、 年をとってから風邪にかかりやすくなってしまいます。


患者さんの声
バックナンバー2000年1〜12月  2001年1〜12月 2002年1〜12  2003年1月〜 

全国の肛門科
きくた肛門科裏早川内科肛門科